アピストグラマ・アガシジィ “アレンカー”

アピストグラマ・アガシジィ “アレンカー”

アピストグラマ・アガシジィ “アレンカー” メス

水温、pHは最適な値と共に、()の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。
アピストグラマの中では最もポピュラーなアガシジィですが、産地によって色彩の バリエーションも豊富でコレクション性の高い熱帯魚と言えます。 本種はアレンカー湖周辺で採取されるタイプの個体郡で、アレンカー湖と言うと赤くなる 魚を想像しますが、本種は青を基調としたタイプのバリエーションです。

アピストグラマの仲間は弱酸性の軟水を好む魚ですが、アガシジィのような丈夫な種類は、 慣れれば弱アルカリ性の硬水でも飼育は可能です。 繁殖を望む場合は産地のデータに合わせた水質で飼育するのが好ましいと言えます。アピストグラマの仲間は亜硝酸濃度の増加に弱く、水質の悪化により松かさ病やポップアイ症 などに罹りやすくなることが多い魚です。 飼育をする際には充分に濾過の効いた水槽で 飼育することができればそれほど飼育は難しいものではありません。



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