ブルーゼブラエンゼル ＸＬサイズ ペア

自家繁殖 ブルーゼブラエンゼル ペア

当店自慢の自家繁殖ブルーゼブラエンゼル ペア販売となります。即戦力で繁殖させることの出来るＸＬサイズ、ヒレを含めたサイズが８～１２ｃｍほどで、メス親はオス親に比べて一回り小ぶりな個体になります。

ブルーエンゼルはベースとなる基本品種としては、最も新しく登場した改良品種です。数十年も昔に日本で突然変異により作出されましたが、絶滅して幻の品種となっていましたが、近年になってようやく普及する事となったエピソードのある系統です。この品種はブルーエンゼルに元々青みが強く現れる傾向のあるゼブラ系統の個体を組み合わせる事により、より青くなるように試みて作出した改良品種となります。

青色の発色は成長に従い濃くなるため、Ｓサイズの幼魚ではやや青白いような体色となります。より青を綺麗に見せたい場合は色温度の高いブルーの綺麗に見える照明を使うのがお勧めです。（普通の蛍光灯の種類で例えるなら、昼光色（約６５００Ｋ）＞昼白色（約５０００Ｋ）＞電球色（約３０００Ｋ）のような事とお考え下さい。

エンゼルは雌雄に明確な違いがありませんが、プロブリーダーの選別眼により自家繁殖の強みを生かし、在庫に余裕がある場合はオス・メス単体での販売もご用意させて頂いています。お客様が飼育されているペアの片割れが落ちてしまい、困っている場合などにお喜び頂ければ幸いです。

掲載している写真は同じ血統の個体ですが、販売の時期や個体差で多少の違いがある場合もありますのでご了承下さい。

学名：Pterophyllum scalare var.　分布：改良品種　最大サイズ：約１２～１５ｃｍ　水温：２３～３０度　水質：弱酸性～中性の軟水

飼育は水温・水質の適応力も高く飼育は容易ですが、できるなら中性以下の軟水で飼育した方が調子よく飼育できる品種と言えるでしょう。餌は冷凍赤虫などの生餌を好みますが、慣れれば人工飼料なども良く食べます。シクリッドの特性として、縄張り意識をもつので狭い水槽に少数飼育を行うと、弱い個体が負けてしまうこともあります。

成長すると小さな魚やエビなどを食べてしまう恐れがあるため、口に入ってしまうような小さな魚などの混泳は控えた方が賢明です。繁殖をさせたい場合、親魚で無ければ雌雄の判別は困難な為、少なくとも５～６尾は飼育して仲の良いペアを作る方法が得策です。