アピストグラマ・ボレリィ “オパール”
--- 備考 ---
・発送日目安は1~2日後
自家繁殖 アピストグラマ・ボレリィ “オパール”
自家繁殖のアピストグラマ・ボレリィ “オパール”となります。ヒレを含めたサイズがオスでは約2.5~3.5cmほど、メス個体は一回り小ぶりな個体となります。プロブリーダーが丹精を込めて育てた個体の中から、相性の良さそうな良質なペアを選んでご提供いたします。
この“オパール”と呼ばれるボレリィはオパーリンとも呼ばれ、ブルーの発色がとても美しい改良品種となります。またオスの頭部が赤く染まるタイプはレッドマスクと呼ばれ、オパール系統の中でもレッドマスクになる個体が最もグレードの高いものとなります。
このレッドマスクの艶やかな赤色を楽しむためには、アスタキサンチンなどの赤色を良くする色揚げ飼料を与えるのが必須となります。「オメガワン マイクロペレット スーパーカラー」や「キョーリン 咲ひかり金魚 艶姿」などの飼料がお勧めです。
アピストの多くはペアのみの販売ですが、当店では自家繁殖の強みを生かし、オス・メス単体での販売もご用意させて頂いています。お客様が飼育されているペアの片割れが落ちてしまい、困っている場合などにお喜び頂ければ幸いです。
尚、掲載している写真は同じ血統の個体ですが、販売の時期や個体差で多少の違いがある場合もありますのでご了承下さい。
学名:Apistogramma Agassizii var. 分布:改良品種 最大サイズ:約6cm 水温:26~29度 水質:弱酸性~中性の軟水
アピストグラマの飼育は種類によって好む水質が異なりますが、基本的には弱酸性の軟水での飼育が基本です。ソイルを使うことでこのような水質は用意に作る事ができるため、昔に比べて飼育は容易になりました。餌は冷凍赤虫などの生餌を好みますが、慣れれば人工飼料なども良く食べます。
30cmほどの小型水槽でも飼育・繁殖を楽しむ事ができるのもアピストグラマの魅力の1つです。ケーブスポウナーと呼ばれる洞窟のような場所で産卵し、主にメスが中心となり卵を守り子育てします。稚魚は最初からブラインシュリンプを食べられるため、育成は比較的に容易と言えます。